男性向けのデザインの特長は
迫力があることと、理知的なことです。
ダイナミックな構図や力強い色使いに加えて、
緻密な文字組や図解を入れる事で表現することができます。
見本を作ったのでご覧下さい。

■ 主役を大きく見せるレイアウト
主役になるビジュアルを大きく、
センターにレイアウトします。
画面の中心に大きな写真を置くと
安定感のある自信にあふれた男性的な表現です。
■ 極太の大きいタイトル
文字は大きければ大きいほど、
迫力があり男性的な表現になります。
特に太さが大切です。
どんなに大きくしても細い文字にすると
繊細で女性的な雰囲気になってしまいます。
■ 純色と黒のはっきりした色使い
鮮やかな赤、青、緑などの強い色と
黒を組み合わせると迫力が出ます。
強い色同士のコントラストが
男性的なパワーを表現します。
今回は試しに失敗例を作ってみました。

上の見本と比べてみてください。
レイアウト良いのですが、色と書体の選択を間違えているため
男性的な雰囲気になっていません。
※見本の画像はこちらの無料素材を使わせて頂きました。
http://www.sxc.hu/photo/1150217
今日は過去3回のまとめです。
高級(高い)
http://blog.yoshide.com/archives/304
リーズナブル(普通)
http://blog.yoshide.com/archives/314
お買い得(安い)
http://blog.yoshide.com/archives/319
この三つを見て勘のいい人なら気づいたかもしれませんが、
値段の差による表現は以下の5つの要素を調整することで
表現できます。
図を作ったので参考にしてください。
(というか、今回はこの図が全てです)

■ 要素1「情報量」
高級は情報を少なく、
リーズナブルは中くらいから多め、
お買い得は沢山情報を詰め込みます。
ただし、ネットだけで何かを売ろうとする場合は、
基本的にホームページに情報を掲載するしかないので、
この部分は妥協するしかありません。
ブランド品が情報量ほぼゼロのイメージ広告で売れるのは、
ホームページ以外の所で
商品のメリットを十分伝えられているからです。
誰も知らない商品はメリットをしっかり文字で伝えないと売れません。
■ 要素2「写真」
高級は角版かぼかし版、
リーズナブルは切り抜き版、
お買い得は切り抜き版を沢山使います。
高級なものは水平垂直をそろえて整った印象にし、
逆にお買い得なものは切り抜きを多用して、
楽しく活気溢れる、気軽な印象の画面にします。
■ 要素3「文字組」
高級は緻密な文字組、
リーズナブルはやや緻密に、
お買い得は荒削りな文字組にします。
荒削りな文字組の意味が分からないかもしれませんが、
例えばこのメルマガのような、
文章を単語の適当な所で改行していて
文末の位置がガタガタとなっているような組み方のこと指しています。
■ 要素4「価格表示」
高級は小さめかつ商品から離して表示、
リーズナブルは中ぐらいの多いさで商品の近く、
お買い得は特大表示して商品写真に重ねます。
実は5つの要素のうちで最も重要なのが価格表示です。
価格を鮮やかな色で大きく表示すると、
他の要素をどれだけ高級に表現しても激安表現になります。
■ 要素5「配色」
高級は渋めの色を使って色数を少なく、
リーズナブルは明るい色を中心に、
お買い得は鮮やかな色で色数も多くにぎやかにします。
前回、前々回で、
高級志向、リーズナブルと来て、今回はお買い得表現です。
http://blog.yoshide.com/archives/304
http://blog.yoshide.com/archives/314
情報を目一杯詰め込んで、
価格を強調することで作ることができます。
雰囲気だけでも伝わればと思って図を作ったので
こちらをご覧下さい。

■ ポイント1「情報は余白無く満載にする」
バーゲンセールのように
写真や文字で紙面を埋め尽くす事で
気軽さとお買い得感が最大になります。
■ ポイント2「切抜き写真を使う」
切抜き写真でにぎやかさや気軽さを表現します。
角版を使う場合は少しおとなしくなりますが、
写真と写真の間を詰めてレイアウトしてください。
■ ポイント3「鮮やかな色面で埋める」
赤や緑などの鮮やかな色面を多用することで
元気な色のぶつかり合い、紙面に活気が生まれます。
黒は小さな面積で使うようにします。
■ ポイント4「文字組は荒削り」
水平垂直を強調しすぎると遊びの無い固いイメージになります。
文字組は荒削りにして、価格などのポイントになる文字は
斜めに傾けて置くのも良いでしょう。
■ ポイント5「価格は大きくして写真に重ねる」
価格表示を商品写真に重ねたり、
袋文字にして大きく出すと激安表現になります。
※見本の画像はこちらの無料素材を使わせて頂きました。
http://www.sxc.hu/photo/847261