フィットネスクラブに求められるイメージは、
美しくなるという夢と、実際に効果があるかどうかの実用性です。
▼ 写真を大きくして美しさの効果を表す
憧れるような美しい女性の顔写真や、
エステを受けている気持ち良さそうな表情を使って
美しさの効果を表現します。
あまり生活感や現実味があるとシラケてしまうので、
明るくソフトな色使いや、ボケ足を多用して、
現実感の無い、夢の世界を作り上げます。

▼ 実効性は大量の文字と図版で示す
エステは具体的な効果を期待する商品なので、
大量の文字に加えて、エステ風景や器具の写真、
コースの行程や説明などを詳しく説明します。
こうすることで、広告が雰囲気や情緒に流れすぎず、
実効性を説得力を持ってアピールすることができます。

▼ 女性らしい淡い色使い
淡いトーンは甘く優しい女性らしさを表します。
ピンクや黄色などの暖色はもちろんですが、
水色などの寒色でも優しさは損なわれません。
それだけでは弱々しいと感じた場合は、
全体の淡いトーンに鮮やかな色を加えると
画面に元気がでて若々しくなります。
但し、鮮やかな色は加え過ぎると激安表現に近づくので、
価格帯を考えてバランスを取ってください。

▼ 夢よりも実用性で勝負する場合は
効果や価格を大きく打ち出した
激安エステ路線の場合は、鮮やかな色を多めに入れ、
大量の文字情報と図版で画面を埋め尽くします。
ただしその場合も、
スリムな女性の写真を入れたり、星形をバック散りばめるなど、
エステらしい夢の部分もしっかり補ってください。

▼ 力強さよりも癒し系
健康目的でフィットネスに通う人が多いですが、
健康のイメージを出し過ぎると力強さが前に出てきてしまい、
暑苦しくなって共感を呼ばない可能性があります。
健康の向こう側にある癒しをイメージすることで、
幅広いターゲットに訴求することができます。

▼ フィットネス中の写真を大きく出す
単なる笑顔の人物写真では、
参加したいという感情にさせることができませんので、
運動中の人物写真を使う必要があります。
癒し系が主流なのでモデルは女性です。
男性がモデルでも間違いではないですが、
その場合はマッチョ系、パワフル系になります。
どちらがいいか、ターゲットに合わせて選んでください。

▼ 白地に純色の配色
配色は白が重要な色になります。
白地の画面に明るい青やオレンジなどの純色を使うと、
画面に爽やかさと元気さが出ます。
白地にできない場合でも、
写真の人物のシャツの色でもいいので、
とにかく画面のどこかに絶対白をいれてください。

▼ 文字情報は多め
フィットネスは実際に効果が出ることが大切なので
イメージだけでは売ることができません。
キャンペーンの情報や価格、
体験会の募集などの情報を沢山入れて、
実用的な役に立つ印象を与えるようにします。
「役立ち感」と「爽やかさ」の2つのポイントを
しっかり押さえることが大切です。

学習塾や予備校に求められるイメージは、
低学年向けか進学塾か、またその他のカルチャースクールかなど、
ターゲットによって異なります。
いくつか例を挙げて解説します。
▼ 低学年向けは淡いトーンで優しさを表現
低学年向けの塾では、
堅実さに優しさを加えた表現がよく似合います。
赤などの強い色を多用すると、頑張りの部分が
強調されすぎてしまいますので、
使いたいときは面積を小さくするように心がけます。
色味は理知的な雰囲気の青系で、
文字も控えめにしてあまり迫力が出ないようにします。

▼ 進学塾は力強い青プラス反対色
画面のどこかに青を使うと
理知的なイメージを表すことができます。
色数は多くしないで、
絞った色数にポイントで反対色を効かせると
無駄の無い堅実な印象になります。
文字情報は多く、
見出しは極太書体で大きく入れることで、
画面が元気になり頼れるイメージになります。


(ホームページは探したのですが、参考になる物がありませんでした。これは悪くないのですが、力強い見出しと反対色のアクセントが欲しいところです)

(改善案。メインイメージ部分はキャッチコピーを極太のゴシックで力強く、アクセントに反対色のオレンジを入れることで画面に活気を出しました。塾の名前はキャッチの邪魔なので小さくしました。)
▼ 女性向けのスクールならピンクをメインに
ピンクは女性向けの情報であることを暗示します。
タイトルなどをグレーの文字で入れることで、
落ち着いた女性向けであることを表現します。
情緒的になりすぎないように、
文字情報はしっかり詰め込んで、
役に立つ実用的な物であることを示します。

保険に求められるイメージは、
信頼感と安心感です。
それぞれどうやって表現するかを解説します。
▼ 沢山の文字情報で信頼感を得る
文字情報を多くすることで堅実な印象となり、
信頼感を獲得することができます。
小さな文字や少ない文字情報では
保険に求められる実用性が感じられず
信頼感も醸し出すことができません。
見出しも大きくはっきりと出して、
文字情報を中心にすると良いでしょう。

▼ 笑顔の写真で親しみやすいイメージ
文字情報をしっかり出して
堅実さをアピールしたところに
笑顔の写真を入れることで親しみやすさを
加えることができます。
笑顔の人物写真が無くなると
素っ気なく堅苦しいイメージになってしまいます。
ただし、笑顔の写真があまり大きすぎて、
文字情報の割合が少なくなってはいけません。
適度なバランスで程よい大きさで入れてください。

▼ はっきりした力強い色使い
安心感、信頼感を演出するためには、
濃くてはっきりした配色にします。
鮮やかすぎたり、色数を多くし過ぎると
軽薄な印象になってしまいますし、
淡い色、優しい色やモノトーンは
保険としては頼りない印象を与えます。
青、紺色、茶色、深緑などの強めの色に
反対色、準反対色を組み合わせて配色すると
上手くいくと思います。
